甘い時 〜囚われた心〜
世話係
バタンッ

勢い良く扉が開いた。

「雛子さん!起きてください!」

「んっ…」

重たい目を開けると、見知らぬ男とメイドが2人…

「えっ!…いった…!」

驚いた瞬間、下半身に鈍く痛みが走った。

昨夜の行為を思いだし、赤くなる。

シーツの中を見ると何も来ていない。

「いつまで寝る気ですか!?」

男の合図で、メイド達が、雛子に詰め寄った。

「きっ…きゃー!」


「時間がありません。30分で、済ませなさい。」

「はい!」

男は、さらっと部屋を出ていった。
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