甘い時 〜囚われた心〜
「鈴音さんは…桜華の許嫁ですよね?」

「はい」

「きっと…私のせいで嫌な思いしてますよね?」

「…」

尚人は、それに対しては返事をしなかった。


雛子は、振り替えって、二人が消えた方へ走り出す。

「雛子様!」

尚人も雛子を追って走りだした。
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