幼なじみはクールボーイ
伊吹は光の相手をして、

私は朝陽と悠と喋りながら歩く。

「朝陽、背ぇ伸びた?
何センチ?」

「178だよ」

「高いね〜!悠は?」

「…俺も」

「ぴったり同じ!さすがー!」

そう言ってにっこり笑う。
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