黄昏
「太陽が橙に染まったら月が出るまで外へ出てはいけません。

『貴女は誰』
と尋ねられても返事をしてはいけません。
『貴方は誰』
と尋ねられても返事をしてはいけません。

貴女が貴女であると解ってしまいます。
貴方が貴方であると解ってしまいます。

貴女がココから
なくなります。
貴方がココから
なくなります。

貴女が貴女で
なくなります。
貴方が貴方で
なくなります。

現世と幽世の交わる刻。
光と闇の交わる刻。
生と死の交わる刻。

『貴女は誰』と尋ねる刻ソレが黄昏の始まり。
『貴方は誰』と尋ねる刻ソレが黄昏の始まり。

黄昏は逢魔ヶ刻の始まり…」
< 19 / 19 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君の名

総文字数/290

青春・友情1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
泣きたいとき 笑いたいとき 嬉しいとき、辛く苦しいとき いつも隣にいた 僕らはいつも…
主人とペット?【愛玩動物と主人】

総文字数/4,462

恋愛(その他)17ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ごく普通の高校生、 純夜【スミヤ】と 吸血鬼の 紅月【クヅキ】の お話…? 【BL】です。 苦手な方、上記の意味のわからない人はお気を付けください。
短編集 壱

総文字数/449

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
―君と出逢って 僕は変わった。 だから、もう 心配いらないよ…― 六多の短編作品集をご覧下さいませ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop