黒猫男子とツンデレ女子


全然気にしてなかったのに。
玲が変な優しさみせるからだ。

ぁ…。明日玲ん家誰も居ないんだった。

「あのさっ、」

「なに?」

わ…っ!なんで目線が…!!!!
見れないじゃんか!

「なんで目線そらした」

「べ、別に」

ばかばかばか!
ゆっくりまた目線を玲に向ける。
やっぱり無理!なんで合わせられないの!

「お前、ツンデレだろ」

玲の一言に体が凍りついた。
< 14 / 256 >

この作品をシェア

pagetop