黒猫男子とツンデレ女子

昔はそんなんじゃなかったのにな。

「ねぇ、今日どうするの?」

「しらん」

即答されて、この返事。
生意気になった。

「会話だよ玲。」

「やだ」

言葉のキャッチボールをしてくれない。

そして沈黙の中、10分歩いて学校についた。

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