黒猫男子とツンデレ女子


一樹の家、久々だなぁ。
インターホンを鳴らした。


「はーい?」

「あ、こんばんは」

一樹のお父さんが出てきた。

「え?!怜ちゃん?久々だねぇ!元気だった?」

目が一樹にそっくりだ。

「肉じゃがお母さんが多く作ってしまって、良かったら皆で食べて下さい。」

「ありがとう!一樹と蒼太と食べるよ。あ、今一樹いなくて、ごめんよ。」


一樹居ないんだ。なんかラッキー。

「後で伝えとくね。また来てね。」

「はい!」

なんで一樹のお父さんはあんなに優しいのにこんなに、ねぇ…。
だらしないって言うか、やんちゃって言うか……。
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