黒猫男子とツンデレ女子

「玲ー?いるんでしょー?」

まったく、インターホンしても来ないとか。

出てこいっつーの。

もー、めんどくさいなー。


息を上がらせて玲の部屋に向かう。


「玲、夕飯のおかず持ってきたよ」


案の定、玲は部屋を真っ暗にしてテレビゲームをしていた。


「なに」


「おかず持ってきたってば」


「いらない」


はいはい、じゃあ冷蔵庫に入れときますね。

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