【続】ママのあたしが恋をした。
「香流、行きたいとこあるんだけど。」








「うん!どこでも着いていくよ!」







家に戻って和登の車の中。







その場所までは車で1時間ほどかかるらしい。








車でかかってる曲、あたしが和登と姫を想って作った曲だし。







なんか照れくさい。








あたしの声じゃないのに。








詞はあたしのだから。






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