Recollection ~レコレクション~
どのくらいたったのだろうか・・・

早紀が気付いたのは、ベッドの上だった。

周りを見渡してると、


「早紀・・・」


と声をかけたのは真彩だった。


「真彩・・・」


早紀は、何か大事なことを忘れてる気がした。


「早紀、大丈夫?」


と真彩が心配そうに早紀の顔を覗き込んでいた。


「あ・・・うん。」


真彩が心配していたのは、ショックだったことなのだけど・・・

早紀は、すっかり記憶になかった。
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