イケメン先生は危険男子でした!?
そう言えばどうして先生は1人暮らしなんだろう?


お金持ちで豪邸の実家が近くにあるのに。


「詩、そこにいられたら……この薬使いづらいんだけど」


その言葉にハッとすれば、先生は座薬を持って困った顔をしている。


「ご、ごめん!」


あたしはすぐに立ち上がり、その部屋を出たのだった。
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