イケメン先生は危険男子でした!?
なにもかも、ゼロになってしまった。


「……っ」


ツンッと鼻の奥が痛くなって、それは我慢しても我慢できないくらいの痛みで。


徐々に自分の顔が歪んで行くのがわかった。


唇は震え、歯を食いしばっても嗚咽が漏れる。


涙は次から次へとこぼれて来て、あたしはその場で声をあげて泣きじゃくったのだった。
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