続・お前を好きになって何年だと思ってる?
「薬持ってきた。飲めるか?」

「うん…」

起き上がってみたら

けっこう頭痛い…

「っ…う…」

「大丈夫か??」

心配そうにそう言って私を見る冬夜に、

涙が出そうになる。

「っ…ごめん」

一言そう言うと

なんだか色々なものが溢れでてきて。

涙がこぼれて止められなくて。

「ごめん、冬夜…ごめん…っ」

「…。
今はもう寝ろよ」

涙をこぼした私に

冬夜はすっと立ち上がる。

私はそんな冬夜の服をきゅっと握った。
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