ダイヤモンドの未来
帽子を持ったまま、師長達の近くにいたので、そちらへとサンタさん2人が近づいてきた。

「おつかれさまです。
先生達似合いますよ。やっぱり裾短いけど。」

「前も短かったわね。」

師長クラスの歓声に、先生達も苦笑い。

先生達は、前もサンタをやったことがあるらしい。

格好いい人は何を着ても格好いいけど、ちょっと可愛いなぁ。



「先生、ひげ!」

真美さんが、両面テープを剥がしながら、先生達にひげを渡していた。

ひげをつけると、ほとんど顔は見えなくて、目だけになった澤田先生。

先生と思わず目があうと、にっこり笑ってくれた。



私は、ピンクの帽子をかぶる。

後ろに縛った髪が邪魔で、髪をおろして帽子をかぶった。

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