らぶぁーず*ぷりんせす
だから。
お願いだから泣きそうな顔で謝らないで
あの日の
颯斗のキスが罪悪感となって
心が押し潰れそう
ごめんなさいっ・・・
「ごめんね、マキ」
そんな私に"わかってる"とでも言っているかのように一瞬優しい笑顔を向けてくれた麻希
「二人のこと"応援する"って言ったら嘘になるかもしれない・・・。
けど、琴姫には正直な気持ちでアイツに応えてあげて欲しいの」
「麻希・・・私は「言わないで!!」
「・・・・・・」
「応えるのはあたしにじゃないでしょ・・・?颯斗に直接言ってあげて?
あたしのことを抜きにして琴姫の本当の気持ちを」
「・・・マキ」
麻希を理由にして颯斗に答えを出すのは二人に失礼なんだと、心から感じた
麻希が好きだから、麻希が幸せになってほしいから。そんな事を思って颯斗の事を見てこなかったけど・・・
・・・それは、違うんだよね。
私が颯斗の事をどう思ってるか。なんだね