未知の世界
第4章
─翌朝。

「おはよう、よく眠れた?」

「おはよう、舞こそ眠れた?」

「私は大丈夫。未夢のほうが心配。」

「ちゃんと寝たよ。」

朝ごはんを用意した。

舞は美味しいと言いながら食べてくれた。

「あの美咲って子、なんかある気がする。」

「え?」

「だってさ完璧すぎない?」

「完璧な子なんじゃないの?」

「おかしいって!」

舞は彼女の何を見たのだろう?

根拠もなしには言わない。
< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop