壁ドン王子な上司さま
プレゼント壁ドン
何故、こんなことになってるんですか?

「あ、彰・・・」
「んー?」
「背中が冷たい」

今、彰に壁ドンされてる。
ただ、バスルームの壁で、わたしは裸で、彰も裸で。
彰の手と唇が、わたしの体を這う。

「小春が壁ドンして欲しいって言うから」
「や、でも、何か違う気が・・・」
と言っても彰、全然聞いてないし。

脚の間まで到着した彰の手と唇が、再び目の前に現れた。
「小春・・・」
深く口付けられ気を取られていると、不意に彰が入って来た。

「んんっ」
しばらくは両脚に力を入れて堪えてたけど、もう立てなくなり、彰にしがみつくしかできない。

「はぁ・・・あん・・・」
何度も揺らされ、背中が壁で擦られる。
「ひゃあ、や、も・・・ダメ。あき、らぁ」
激しくなる動きに、彰の背中に回した指に力が入る。
「あ、あきら・・・っ」
「小春・・・」
彰の熱い息が届くと同時に、達した。


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