きっと恋、これは恋。
第三章 私の知らない君

君はどちら様?




時が流れるのは早いもので、季節はもうすぐ冬。



「いやぁ

 寒くなってきたねぇ。。」


「俺があっためてやろうか?」


「遠慮しときます。」



修平のぶっとびっぷりも相変わらず。


私もやっと、修平の変態発言に冷静に対処できるようになってきた。




「…もっと照れろよ。

 そっちのが可愛いって。」


「修平の好みなんてしるか!!!」



私はこのやり取りが好き。


他愛無い会話。


私の毎日の癒し。


授業の苦痛から開放される瞬間。




でも、


そんな私の日常には、


とある嵐がちかづいてきていました。




もちろん、なにも知らない私は、


今日もいつも通り、ぐっすりと眠りについています。



(授業中です←)






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