ドルシネア姫
❁花恋side


次の日熱が下がりコンクールまで後わずかなので、


学校は休み練習をした。


一通り自分の納得行く踊りが出来たと思ってスタジオから出るとソファーにお父様が座っていた。


「あ、花恋ちゃん。お疲れ様。」


柔らかくお父様は笑った。


「有難うございます。」


私も微笑んだ。


「どうだい?今回のコンクールもいけそうか?」


「はい。」


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