Time and tide wait for no man〜歳月人を待たす〜
10年前に人を殺した男が人里離れた村に住んでいた。

人との関わりを断ち孤独な毎日を送っていた。

そんな男が畑仕事を終えてくつろいでいたら、

「こんばんは郵便です」

との声が…

こんな時間に郵便か?

おかしいと思い時計を見ると9時…

それでも何かに誘われるようにドアを開けてしまった。
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