病弱女子とお医者様
葵は幸い今日は仕事だから
家にいない。

所持金をあるだけ持って、
家を出た。

しばらく歩いて着いたのが
駅前のショッピングモール。

そこで葵に似合いそうなものを
探すことにした。しばらくいろいろ見て回ると
葵に似合いそうなブランドショップを
見つけた。

そこに入ってみると
葵が好きそうなものが
たくさんあった。

それにしようか悩んでると、
店「何かプレゼントですか?」

 『あっはい。』

店「彼氏さんはどんな方ですか?」

えぇ、葵はどんな人?

 『いつも私に付き添ってくれる
  やさしい人です。』

店「そうですか。ではこちらは
  いかがでしょうか。」
店員さんが持ってきたのは、
指輪だった。

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