許さないからね!
「人がきちゃうよ…。真人」
小さめの声で喋っても、声が響く階段室。
「知らない」
言いながら、真人は私の唇を奪ってきた。
わざとらしく、チュッと音を立てて。
一旦、唇を離して、彼はにやっと笑った。
「何、するのよ。」
ドキドキし過ぎて、これだけしか言葉が出ない。
「何って?自分の大事なオンナにキスをしたんだけど?」
鼻先が触れあいそうな距離で、更にドキドキが加速しそうな事を、私の好きな声で囁かれる。
何も言えずに、彼を見つめていると
「そんな目で見るなよ。もっとしたくなるから」
そう言いながら、私の唇を奪った。
唇を甘噛みされ、その刺激に少し口が開いた所に、すかさず舌が侵入して、私の中でうごめく。
後頭部と背中に、扉の冷たい感覚が伝わるけど、もう、それだけじゃ、私の冷静さを取り戻せない。
舌を絡め合うリップ音が、静かな階段室に響く。
自力じゃ立っていられなくて、思わず真人のスーツを握りしめる。
真人の右手は壁、左手は私の顎のままなのが、悔しい。
私だけ蕩けそうなの?
やっと離れた唇。
「…機嫌、直った?」
ボーッとしている私に、優しく微笑んで聞いてくる。
「今日、俺んちで、続きする?」
色っぽい眼差しを向けられる。
「…許さないからね…。」
一言、呟いて、握り締めてたスーツをこっちに引っ張りながら、背伸びして私からキスをした。
真人もこれは予想外だったらしく、驚いた顔を見せた。
「私と続きがしたいなら、真人が来たらいいでしょ?」
そう言うと、吹き出した真人。
「参りました。ごめんなさい」
そう言って、またキスをしてくれた。
「…許してあげる」
そう言い返して、舌を絡めた。
end
小さめの声で喋っても、声が響く階段室。
「知らない」
言いながら、真人は私の唇を奪ってきた。
わざとらしく、チュッと音を立てて。
一旦、唇を離して、彼はにやっと笑った。
「何、するのよ。」
ドキドキし過ぎて、これだけしか言葉が出ない。
「何って?自分の大事なオンナにキスをしたんだけど?」
鼻先が触れあいそうな距離で、更にドキドキが加速しそうな事を、私の好きな声で囁かれる。
何も言えずに、彼を見つめていると
「そんな目で見るなよ。もっとしたくなるから」
そう言いながら、私の唇を奪った。
唇を甘噛みされ、その刺激に少し口が開いた所に、すかさず舌が侵入して、私の中でうごめく。
後頭部と背中に、扉の冷たい感覚が伝わるけど、もう、それだけじゃ、私の冷静さを取り戻せない。
舌を絡め合うリップ音が、静かな階段室に響く。
自力じゃ立っていられなくて、思わず真人のスーツを握りしめる。
真人の右手は壁、左手は私の顎のままなのが、悔しい。
私だけ蕩けそうなの?
やっと離れた唇。
「…機嫌、直った?」
ボーッとしている私に、優しく微笑んで聞いてくる。
「今日、俺んちで、続きする?」
色っぽい眼差しを向けられる。
「…許さないからね…。」
一言、呟いて、握り締めてたスーツをこっちに引っ張りながら、背伸びして私からキスをした。
真人もこれは予想外だったらしく、驚いた顔を見せた。
「私と続きがしたいなら、真人が来たらいいでしょ?」
そう言うと、吹き出した真人。
「参りました。ごめんなさい」
そう言って、またキスをしてくれた。
「…許してあげる」
そう言い返して、舌を絡めた。
end
