許さないからね!

懐かしい、忘れられない感触。

私の下唇を食んで、それは離れた。


「…まこ、と…?」


フッと、優しい眼差しで微笑んだ彼は、もう一度軽くキスをしてきた。


「俺、理緒を忘れたことないよ。

管理職になったのも、理緒とまた一緒にいたいから。
闘える力を付けたかった。」


私の頬を右手で触れながら、言ってくれたその言葉は、私の泣かせるのに十分な言葉だった。

「また、俺と一緒に居てくれませんか?」

額同士をくっつけて、微笑みあった。


「…はい」


そして、もう一度キスをした。



また、一緒にいれるなんて、夢みたいだ。


忘れられない夜になった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー











なーのーにー!!!!






< 6 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop