許さないからね!
懐かしい、忘れられない感触。
私の下唇を食んで、それは離れた。
「…まこ、と…?」
フッと、優しい眼差しで微笑んだ彼は、もう一度軽くキスをしてきた。
「俺、理緒を忘れたことないよ。
管理職になったのも、理緒とまた一緒にいたいから。
闘える力を付けたかった。」
私の頬を右手で触れながら、言ってくれたその言葉は、私の泣かせるのに十分な言葉だった。
「また、俺と一緒に居てくれませんか?」
額同士をくっつけて、微笑みあった。
「…はい」
そして、もう一度キスをした。
また、一緒にいれるなんて、夢みたいだ。
忘れられない夜になった。
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なーのーにー!!!!