晴れ時々毒舌裏バージョン
中学生になると11PMが、学校で話題になるんです笑それをこっそり下に降りて見てました。
今考えたらあんなの刺激もないんですが、何せ情報はないので興奮してましたよ。
でも剣道の疲れで眠くて眠くてね。それと僕の所の剣道部は剣道着を洗わないって風習が、あってね冬場は外にかけておくだけでした。
それを素肌に着る時の寒さといったらなかったですよ。
それと寒稽古と称して海に入って素振りとかしてました。考えたらよく死人が出なかったなあです。
夏場は先輩とか吐いてましたからね。
水は飲んだらいけなかったし、まあむちゃくちゃですが、武道の真髄は学んだつもりですね。
当時はとにかく稽古稽古でしたから偉い先生の言う武士道とか心構えなんてめんどうでしたが、今はある程度分かるんです。
野球とかサッカーには無い武道ならではの物ってありましたね。
野球とかサッカーが、悪いのでは無くて武道ってのはまた独特なんですよ。
元々は剣道とか柔道ってのは殺すための物だったはずです。
柔道も戦国時代の体術から来てますし、その辺りを一番表してるのが剣道だと僕は思います。負けるって事は死を意味する。
だからこその相手に対しての礼儀だとか言われました。
相手を殺しに行く訳だけからそこにきちんと尊厳を持てと言われました。
話しは逸れたけど中学生位は一番大事ですし今考えたら楽なようですが、精神的にも自我の目覚め等あって苦しかった気がします。
1つだけ今と比べて楽なのは、お金の計算を自分自身がしなくて良いことくらいですかね。
それ以外は今より敏感ですから敏感過ぎて苦しかったかもですね。