晴れ時々毒舌裏バージョン
母は、決して僕に無理強いしないが頼れるのが僕しかいないわけです。
母も、七十になるが最近は顔面神経痛のような物が出てる。
母と話すと父のあまりのいい加減さを嘆いている。
金銭面でのいい加減さですね。
父は図太くて、兄に対してそれほどびくびくしないが、真面目にギターで殴られた事を未だに恨んでて寝てる時に殺したいと母に漏らすらしい。
結局父は兄に責められて表面的に謝罪したがどうしても許せないんだな。
しかし、僕から見たらそういう父が本気で謝罪してればここまでにはならなかった。
会社が駄目になった後に本気で誠意を見せてれば色々な人にも恨まれなかった。
僕から見たら父も兄も同じなんです。父は兄を周りの為に殺したいとは思ってない。
これがとても重要です。あくまで自分がギターで殴られた私怨を晴らしたいんです。
母や僕の事を考えて等ないですよ。
それは良いとしてまたもや帰ると夜中にエレキギターを弾き始めた。どうもマンションから不満が出始めてる。
前に兄と約束したのが11時までだったのにいつの間にかそれが破られてる。
夜中の3時とかにエレキギターが鳴るとヒヤリとする。
兄は、車も乗せない為に何をするにも僕か母が連れていく。
兄の話しはつねに恨み事か自分自身がどんなに知的で立派かです。
会社の時も周りからうんざりされてたのに周りの人を怨んだり蔑んだりする。
父に対しても小さな頃は当時としては恵まれてたのに否定しかしない。
客観的に自分自身を見れないし父の良いところも見れない。
兄も僕も小学校の時から転々と預けられてきたが、少なくとも兄は物質面で最も恵まれてたし、期待もされてた。
野球をやってて父は野球好きな為に良い道具を与えてるしなるべく色々な所に兄と僕は、連れてって貰った。
当時はパンダブームで上野動物園にも行った。
周りの広島県の田舎の子供で上野動物園に行った人間なんていなかったんですよね。
僕らは子供の頃に苦労もしたが両親は必死だったはずです。何故預けられたかは、父が会社を起こす布石を打つために悩んで預けてるんです。