気まぐれなほのぼのちゃん。
「......おい、涼太。昼飯まだだろ?」


「うん!僕、ここに混ざらせてもらおうと思って......ダメかな?」


うぅっ、上目遣いされると...


「いいよっ!!」ガバッ


と言って、我慢できずに抱きついてしまった。


「うわっ!!」


案の定、涼太くんはびっくりしてる。


「やっぱり、我慢できないよ!あんなことされたら無理ぃー!」


「あちゃー、始まったわね。」


「うわぁ!離れろ、コノヤロー!!」


と、翔太に無理やり剥がされてしまった。


「ぶぅー、もうちょっと良いじゃんか!」


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