鈴が咲く【前編】
「佐島君、ほんとに平気だよ?」

「いいから」

「うぅ~ん...
私も作りたいから、二人で作ろっか?」

「...無理すんなよ?」



そう言った佐島君の言葉を、
許可とみなして後を追う。




「何作ろっか?」

「簡単に、炒め物とかでいんじゃね?」

「みんな、炒め物とかでいーい?」



みんなが頷いたのを確認する。



「んじゃ、野菜炒めかなんかで。」

「わかった!野菜系は切っとくね?」

「任せる。」




佐島君は意外と料理がうまくて、
いつもより早く料理ができた。
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