*執事様のお嬢様*
好きな子
ーーーーー
青side
あいつ、メガネかけたけど同じクラスの風間ぢゃね?
大丈夫かな……、と俺は気配を消しつつ後を追う。
俺が追いついていた時は、風間がクレアに迫っていたところだった。
あいつ!!!
唇を噛み締め、様子を見てると風間はクレアにどんどん迫ってく姿が目に入り、俺は堪らなく飛び出した。
風間の襟首を掴み、殴った。
勢いがつきすぎたのか、クレアの身体が倒れそうなのを、
俺は支えられなかった。
だけど……
“アイツ”がいた。
長良陸とか言うクレアの執事………ー
むしろ、必ずクレアが危ない目に合う度、出て来て助けるとか…
かっこよすぎて……ー
なんか、嫌いだな。
青side
あいつ、メガネかけたけど同じクラスの風間ぢゃね?
大丈夫かな……、と俺は気配を消しつつ後を追う。
俺が追いついていた時は、風間がクレアに迫っていたところだった。
あいつ!!!
唇を噛み締め、様子を見てると風間はクレアにどんどん迫ってく姿が目に入り、俺は堪らなく飛び出した。
風間の襟首を掴み、殴った。
勢いがつきすぎたのか、クレアの身体が倒れそうなのを、
俺は支えられなかった。
だけど……
“アイツ”がいた。
長良陸とか言うクレアの執事………ー
むしろ、必ずクレアが危ない目に合う度、出て来て助けるとか…
かっこよすぎて……ー
なんか、嫌いだな。