[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「いっ…!」






無意識に、真雪の降ろされた金髪を片方ずつ掴む。






「バカ、何してんのよ!」






……ああ、ダメだ。






「あ!お…俺、何してんだろ」






「ほんとにね!何してんの……」






慌てて離すと、真雪は一瞬眉間にシワを寄せるが、すぐに顔色を変えた。






「それじゃ、仲良くね!お二人さん」
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