[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚
「あのさ、瀬崎くんは」






「龍之介」






「た、龍之介は…なんでそう思ったの?」






「なんでって、何が?」






表情ひとつ変えずに、横顔だけを向ける龍之介。






「私が、真輝くんに特別な感情があるとか…」






「そうにしか見えなかったから、そう言っただけね」
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