命の重さ
第1章 生きる意味なんて
「ピピピピ…ピ…ピピピピ」
今日も朝からうるさい目覚ましがなった
。嫌だ…学校なんて行きたくない!
どーせ、みんな私を笑いものにする。
日に日に過激していくいじめ。最初は無視されたり、それだけだった。けど、今ではノートは捨てられていたり、机に落書きされたり、トイレに閉じ込められて水をかけられたり。嫌なことだらけ…
学校なんてやめたい…
けど、親に迷惑かけられない
「凛花、起きなさい!いい加減高校生なんだから、ちゃんとしなさい!あと、起きたら涼香起こして!」
あーーーー!朝からうるさいな!涼香というのは、5歳離れた妹。小学5年生。
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