クールなお医者様のギャップに溶けてます
お父さんはお母さんが出て行ってしまってから、一人で家庭を守ろうとした。
でも仕事と家事の両立は現実的に厳しくて、先生の母親になってくれる人を探すために、見合いを何度もして、たくさんの女性と会った。

その中で、最終的に選んだのは家事の手伝いをしてくれていた派遣の若い女性だった。

当時、中学生だった神野先生は自分とさほど年齢の変わらない女性を選んだ父親を嫌悪した。

家を出たい、と言う先生にお父さんが提示した医学部進学という条件を必死で勉強して決めた先生は合格と同時に家を出る。

それから15年。
先生が医師として一人前になった頃、親に実家の病院を継げ、と言われてまた反発。
それが嫌なら結婚しろ、という理不尽な命令にも当然反発したけど、父親とのやりとりさえめんどくさくなった先生は百合子さんと付き合うようになる。

そして現在に至る。

< 167 / 218 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop