メリークリスマス!*幸せはキミとともに。
「あ、えっと、その…」
「用がないなら止めないでくれる?」
「あっ…」
謝ろうと声を出そうとしても、喉につっかえてなかなか出てこない。
「はぁ…。無駄な時間つかった」
「ちょっ!あんたね!!」
彼の冷たい瞳が私を捉える。
「あんたもあんただよ。
人にぶつかっといて謝んないとか非常識なの?高校生になったからって浮かれないでほしい」
もう一度、はぁ。と深いため息をついてそのままどこかに行ってしまった。