甘々いじわる彼氏のヒミツ!?
「あ~、これすっごい可愛い!!」


手に取った猫のプリントのタオルを手に取る。


「こっちも可愛くない?」


「それもいいね!」


駅前の雑貨屋であれこれ見て回ると、テストのことはすっかり頭から消え去っていた。


雑貨屋から出て、近くのファーストフード店に入り、ポテトと飲み物を頼んで居座る。


それがあたしと涼子の定番だ。
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