甘々いじわる彼氏のヒミツ!?
「……――最低」


奥歯を噛みしめて睨みつけると、遥斗はあたしを見下ろした。


「いいよ、最低でも。最低男として俺のこと、杏に刻み込んでやる」


「何それ……」


「そうすれば、俺のこと絶対に忘れないでしょ?」


遥斗はあたしの首の後ろにスッと手を回すと、唐突に唇を奪った。


「んんっ……」


遥斗との3度目のキス。


遥斗は角度を変えて何度もあたしの唇を攻める。


首の後ろを抑えられているだけだし、逃げようと思えば逃げられる。
< 231 / 451 >

この作品をシェア

pagetop