オークション!!~五億円で買われた私~
……そうだよね。


…修也さんは、私が少しでも環境に慣れるようにジョーク言っただけなのに……


私……修也さんを困らせちゃった……


……どうしよう……修也さんにだけは、嫌われたくない.…



すると修也さんはお風呂から上がり、腰にタオルを巻いてこちらへ来た。


気が付くと、私は、修也さんの腕の中に居た。


「…本当にごめんな…。


バカだよな……俺………。


……けど……お前に嫌われたくねぇ……。」


修也さん…






「嫌いになんて…ならないよ…?



……私にとって、世界で唯一人の味方だから……。」




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