オークション!!~五億円で買われた私~
次の日、何事も無かったかのように朝が来た。


「……乗れよ。



学校まで送ってく。」


「ありがとう。」


修也さんが車に乗せてくれた。



ああ………


……怖い……………


今日は……何されるんだろう………



いつの間にか震えていた私を、修也さんは優しく抱き寄せる。


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