激愛
その後のふたり
「瞳~卒業しても仲良くしようね、これからもよろしく!」



「うん!宜しく桃ちゃん!」



今日はあたしの卒業式、目出度く迎えることが出来た卒業式



親友の桃ちゃんとは大学が一緒



学部はあたしが経済学部で、桃ちゃんがまさかの法学部



なんでもあの難関と呼ばれる資格、弁護士を目指しているんだとか



こんな可愛い弁護士さん・・・・人は見かけによらないってのはこのことだろう



あたしはといえば将来、龍さんの会社のこととか少しでも手伝いたくて経済の方を勉強しようと思って進んだ大学




龍さんはそんなことしなくていいって言ってくれてるけど・・・・



「あれ?そういえば今日は瞳の愛しの彼は来ないの?」



「あ~もうすぐ来ると思うけど「あっ・・・あれじゃない?校門の前に居る集団!」



目を校門前に走らせるとスーツ姿で煙草を吸いながら不機嫌そうに門前にもたれかかる男一人



どこぞのアイドルかってくらいの女の子の集団に囲まれてて・・・・




その時一人のお化粧ばっちりの巻き髪の女の子が突然龍さんの腕に自分の腕を絡ませた



しな垂れかかる女の子・・・・ズキンと鳴る心臓が痛い




嫌だ嫌だ!触らないで!




込み上げる嫉妬心が抑えられない
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