蒼風
「つきました!」


あぁ‥。やっと着いた‥。


疲れすぎて声もでない。


「空丸、疲れすぎ。」


だから2人が体力ありすぎるんだって!


「大丈夫?」


心配されるとか‥。


雪に‥。


雪って山暮らしだし、慣れてるんだろーな。


「さて、中にはいってみるか。念のため僕が先に行くね。」


そういって念のため警戒しながら総司がドアを開ける。


「うーん。誰もいないし、大丈夫みたいだよ。雪おいで。」


まぁ流石に日にちが経ってるし安全みたいだった。


「はーい。」


そういって家に入りいろいろなものを見て回る雪。


『誰もいなくてよかった。』


こんなとこで戦いたくないしね。


「あれ?空丸大丈夫なの?」


馬鹿にしたような笑み止めろよ‥。


ちょっ腹立つ‥。


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