私の彼は、“キス恐怖症”。《SS更新中
ーーーーーーAM5:32
「………。」
ソファーから起き上がった私は、リビングで雑魚寝している3人と、散らかった部屋をみて唖然とした。
「とりあえず、水飲も…。」
二日酔いのせいでガンガン痛む頭を
押さえながら、冷蔵庫の扉を開けて
ミネラルウォーターを飲む。
「ちょっと、隼。」
『……あれ、かおり?』
「こんなとこで寝てたら、
風邪ひくよ?」
『ん、……かおりも、おいで。』
無理矢理、腕をひっぱられて隼の隣に
倒れ込んだ私は
……別に休みだからいっか、と隼の胸板に顔をうずめる。
『(なにこれ……可愛いんだけど。)』
「……おい、隼。朝から
イチャついてんじゃねーよ。」
お兄さんの言葉に、
隼からバッと身体を離した。