~チョコと過ごした16年~
第3章 家族
ネコちゃんは、耳をぴくぴくさせて


「……ニャァ…」っと鳴いた。

「……!!ママ!!ネコちゃんが、お返事したよ!!」
私は、少し興奮気味に話した。

「よかったね~。ネコちゃんの名前もちゃんと決めなさいよ?いつまでもネコちゃんじゃ、可哀想だからね?」
「はーい」

それから、車に乗り込んでホーマックやドラッグストアに向かった。



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