余命宣告少女に恋をした病持ちの少年
第一章 始まり

プロローグ


明日を夢見る少女は言った




『わたひは…不幸の塊ひゃ…』






今日を生ききる少年は叫ぶ





『そんなこと、あるわけない‼︎』





この物語は余命宣告された少女と深刻な病を持った少年の切ない恋愛の物語。








『わたひたひ………ッもっともっと生きたかっひゃね…ッ』
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