至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
「いい。いずれ話そうと思ってた」


凌牙がそう言い、それに従うように、テルさんも口をとざす。



……和希が、何……?



トクントクン……


聞きたいような、聞きたくないような。


手に汗がじんわり浮かんできて、鼓動が早くなる。





「俺と和希は、血が繋がってねえ」





「えっ……?」



「和希は、俺の本当の弟じゃねえんだよ」



「……」




本当の、弟じゃない……?
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