至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
そんなっ……。


「その会長の一言で……いや、アイツがあの時そこに居たせいで、俺のその後の人生が狂ったんだよ!」


――ガシャンッ……。


初めて感情を爆発させた壱冴の足によって、テーブルが激しく蹴り上げられた。


……っ!


ひっくり返った机は、側に居た男の足にあたり、足をさすりながらもその男が慌てて机を元に戻す。


「養子にしてもらうには、、気に入られなきゃいけない、愛想をよくしなきゃいけない。そうだろ?」


「……うん」


答えろと強引に誘導されるような言葉に、そのまま首を縦に下した。
< 674 / 815 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop