至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ
「ねえ、それより優月ちゃん!この間大変だったんだってね?大丈夫だった!?」


「あっ……」


それは、あたしがSPIRALに攫われたときの話だろうけど。


それはもう1週間も前の話で。


何処に怪我をしたわけでもないのに、心配そうにあたしの体をペタペタ触る七海さんに謝る。


「すみませんでした……」


「なんで?なんで優月ちゃんが謝るの?」


「琉聖さんまで巻き込んでしまって……」


むしろ、無傷だったあたしより、自分の拳を使った琉聖さんの心配をするべきだ。
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