いちご飴と君。


ホテルに帰って、まずはお風呂!


誰もいなーーーい!!



「温泉だぁ!広いねー!」

「気持いわねー!」


体を洗って、湯船に入った時

「この無駄にでかい胸め!潰れろ!」

「なに!?なになに!?」


恋乃ちゃんが私の幼稚体型を見て騒ぎ始めた。

「恋乃ちゃんにだけは言われたくない!そのナイスバディに言われるなんて!嫌味なのね!?」


「美雨!その細い体にたっぷりの胸の肉がなぜあるか教えて!」

「恋乃ちゃん、その言葉そのままそっくり返すよ!!」


ギャーギャー…


「ふぁ…あついよぉ…」

「あぁ…体がポカポカするわ…」

言い争いすぎてのぼせた私たち。

あっつ…



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