ファミリー
そういう現象を信じていないという
よりも単にどうでもよかった。

失いたくないものなど、どうせ一つも
ないのだから。

しかし名前を知らなければ、やはり
不便だろう。

少し間を置いた後、高森はひと息に
訊ねた。

「君の名前を教えてくれるかい」

< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

アンダンティーノ ―恋する旋律 (短編)
elle/著

総文字数/13,196

恋愛(その他)34ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今日こそ、あの人に思いを伝えたい。 なのに、どうしても勇気が出なくて、「明日にしよう」と思ってしまう。 けれどもし「明日」が来なかったら……? 「明日」を永遠に失ってしまったテツロウ。 ひょんなことから彼を助けることになった ユマ。 二人に残された猶予は一日だけ。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop