私のシンデレラストーリー❊✧.。.:*




どうしようか。


勝手に持ち物あさって家を調べるのも失礼だし………。



考えた末に、俺の家に泊めることにした。




そうこうしているうちに、俺の家に着いた。



彼女を抱き上げて、部屋へ向かう。




客間のベットに優しく下ろした。


やっぱり彼女の寝顔はかわいかった。



さて、俺も寝ようか。


自分の部屋へ行こうとしたが阻止された。



なぜなら、彼女が俺のスーツの端を掴んでいたから。


びっくりして彼女を見ると、なにやらにこにこ笑ってる。


幸せそうだ。


楽しい夢でも見てるのか?



「こんな可愛いことするのありかよ…」



思わず彼女の額にキスしてしまった。


自分でも驚きの行動だと思った。




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