(完)ずっと君といれるなら 〜再会〜
今日は、インターハイの一回戦。



ギラギラと照りつける太陽に、その太陽の光から庇ってくれる雲が一つもない今日。



そりゃあ大雨よりはマシだ。



だけど、少しくらい曇ってくれててもいいのになっていうのが本望。



目が麻痺してしまいそうな太陽の光から逃れるようにスコアブックを頭の上にかざして。


いろんな事に対してそっとため息をついた。



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