(完)ずっと君といれるなら 〜再会〜
「頼むから休憩中に夫婦喧嘩はやめてくれ。」

蓮のその言葉がなかったら、後半戦が始まるまで私たちは熱戦を繰り広げていただろう。

なんとか冷静になり、スポーツドリンクの注ぎ足しでもしようかとすると。


「あーーーーっ!」


海斗の大声がまた響いた。

また蒸し返してくるのかと振り向いたら、そこにはいつの間にか砂まみれになってスポーツドリンクらしき液体が周りに溢れた水筒があった。





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